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ル ラボとジョー マローン、現代ニッチの2大スター

両者とも、香水文化に「軽さと重ねづけ」を持ち込んだブランド。アプローチは異なる。

ジョー マローンは1994年ロンドン創業。シングルノートに近いシンプルさと、複数の香水を重ねる「コロン カクテル」の文化を広めた。ライムバジル & マンダリン(1999)、イングリッシュ ペアー & フリージア(2010)、ウッドセージ & シーソルト(2014)など、すべて「ひと言で言える香り」が個性。英国式の上品さと日常性の両立が魅力。

ル ラボは2006年ニューヨーク創業。サンタル33(2011)で「性別を越えた抽象的なウッディ」を打ち立て、ニッチ香水の新基準を作った。フォントだけのラベル、製造日と名前の手書き、店舗での量り売りなど、世界観全体がブランドの一部になっている。

ジョー マローンは「贈り物にも使える、開かれた上品さ」、ル ラボは「個人的で、所有の儀式感がある」。どちらも初めてのニッチ入門に向くが、世界観の好みで選ぶといい。

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