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トム フォードとクリード、高級メンズの頂点を比較

どちらも高級メンズ香水の代名詞。だが歴史も路線も大きく違う。

クリードはもともとロンドンの歴史ある調香一族が源流とされ、現在はフランス拠点。アバントゥス(2010)が世界的なステータス香水となり、「成功者の香り」と称されるまでになった。フルーティなパイナップルから樺の煙へ落ちる構築は、模倣不可能と言われる。

トム フォードは2005年、元グッチのクリエイティブディレクターが立ち上げた新興ラグジュアリー。ブラック オーキッド(2006)、トバコ バニラ(2007)、オード ウッド(2007)など、官能的で大胆なグルマン・ウッディを連発し、香水コレクションを一気に確立した。

クリードは「古典の重み」、トム フォードは「現代の濃度」。前者は静かな自信を、後者は明確な押し出しを求める人に向く。価格帯はトム フォードがやや幅広く、クリードは一律で高い。

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